【徹底解説】ベイト剤を使ったゴキブリ駆除のメリットとは?|市販と業者の違いまで丁寧に解説!
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実際のゴキブリの画像は使用していませんので安心してお読みください
- ゴキブリ被害に悩んでいる
- ベイト剤を使った駆除方法のメリットを知りたい
- 市販のものとプロの業者で何が違うのか知りたい
ゴキブリ被害を何とかしたいと思った時に、駆除方法がたくさんあってどれがいいかよく分からないといったことがあると思います。
そんな中でベイト剤(毒エサ)タイプが効果が高いと聞く人も多いのではないでしょうか?
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ベイト剤を使った駆除は何となくイメージできるけど詳細が良く分からないのよね
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ベイト剤タイプについて詳細に解説していますのでこの記事を読めば理解がかなり深まります
ベイト剤を用いてゴキブリ被害を一気に軽減しましょう。
ベイト剤タイプの駆除の特徴とは?
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ベイト剤タイプは毒エサでゴキブリを駆除する方法
ご家庭でのゴキブリ駆除には様々タイプがあります。
ゴキジェットなどのスプレータイプは目の前に今いるゴキブリに対処するものですが、くん煙タイプ・毒エサタイプは見えないところにいるゴキブリに対処するものです。
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ベイト剤は設置すればゴキブリを見ずに駆除できる優れた方法なんです
とても優れた駆除方法なので、一般家庭で使用されるのはもちろん、プロの業者も利用する方法なのです。
ベイト剤の中でも色んなタイプがある
市販のものはベイト剤にはケースの中に毒エサが入っているタイプがよく売っています。
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様々なベイト剤のタイプがあります
市販で販売されているケースに入ったタイプのベイト剤
業務用として販売されているケースに入ったタイプのベイト剤
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ケースに入っていないタイプのベイト剤
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プロの業者が使用するベイト剤
プロが使用するものは注射器に似た形をしたものやベイトガンといったものを利用して、薬剤を専用の箱に入れたり、直接カベなどに米粒大の大きさで塗布して使用します。
引用元:株式会社ダスキン『ゴキブリ駆除サービス』
ゴキブリの習性を利用した連鎖駆除が可能
ゴキブリは集合フェロモンというゴキブリが集まる分泌物を出すことによって狭い範囲でコロニーを作って密集生活しています。
ベイト剤を食べたゴキブリはすぐに死なずにコロニーに帰ります。
コロニーでフンをしたり、毒が効いて死がいになったものを周りのゴキブリが食べて連鎖的に駆除する仕組みです。
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コロニーを見つける努力をしなくてもゴキブリが自ら毒を運んでくれます
少量で最大の効果を発揮できる
ゴキブリは隠れたところに潜んでいます。
まとめて駆除するために殺虫成分のある霧や煙を部屋中に充満させて駆除する方法もありますが、ペットやこどもがいれば吸わせないように配慮したり、薬剤が色んなところに付着するので養生したりと、何かと手間がかかります。
ベイト剤は置いておけば毒をゴキブリ自身が運ぶので、薬剤を最小限に抑えて駆除することができます。
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環境に優しい駆除方法と言えます
ベイト剤タイプは業者の主流の駆除方法
ベイト剤を使った駆除は比較的新しい方法です。
業者の駆除というと薬剤を噴射する光景をイメージする方も多いと思いますが、ベイト剤を使った駆除は家へのダメージも少なく、効率良く高い駆除効果が出ることもあり現在の主流となっています。
ベイト剤を使うメリット
引用元:株式会社ダスキン『ゴキブリ駆除サービス』
ベイト剤は優れた駆除方法なのでメリットがたくさんあります。
ゴキブリを見ないで駆除できる
ベイト剤タイプはゴキブリの姿を見ることなく駆除することができます。
ゴキブリが見えないところで連鎖駆除されていきますので、ゴキブリが苦手な人は見ないうちに駆除できることは大きなメリットになります。
利用者側の手間がかからない
薬剤を噴霧する駆除方法ならペットやこどもを移動したり、施工後に食器類や手に触れる場所に付着した薬剤をふき取る必要がありますが、ベイト剤は毒餌の設置のみなので利用者側で事前準備が必要ありません。
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作業時間も薬剤噴霧に比べて時間が短く済みます
駆除効果が持続する
薬剤を噴霧する方法は「今いるゴキブリ」に効果を発揮しますが「新たに侵入してきたゴキブリ」には対処できません。
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ゴキブリは数ミリのすき間さえあればどんなところからも侵入してこようとします
- 近隣の木や電柱から飛んできたものが侵入
- 排水溝から侵入
- 配管を壁や床を通す際にできた隙間から侵入
- 換気扇やエアコンから侵入
- 植木鉢の底にいたものが侵入
その点、ベイト剤を設置すれば効果が数か月継続しますので、新たなゴキブリにも対処できます。
卵から孵った幼虫にも効果がある
ゴキブリは卵は「卵しょう」という小豆のような固い殻の中に産み付けられます。
この「卵しょう」は固く駆除剤が効果を発揮しにくいので、卵からのふ化を止めるのはなかなか難しいです。
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駆除作業を行うときに卵しょうの卵があれば駆除効果が限定的になってしまいます
その点ベイト剤タイプは生まれてきた幼虫にも効果を発揮しますので、高い駆除効果が期待できます。
ペットやこどもへの負荷が少ない
ベイト剤は少量を冷蔵庫裏など手の届かないところに設置しますので、こどもやペットが薬剤を摂取する心配が低いのは利用者側からするとメリットになります。
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ペットやこどもの手の届く場所に設置すると誤食してしまう可能性があるので絶対安心!という訳ではありません、使用方法をよく読んで利用する必要があります
注意事項としてはベイト剤の中でも特にホウ酸を使用したものはこどもやペットが誤食すると、中毒症状が出る可能性がありますので、こどもやペットがいる場合は使用しない方がいいでしょう。
市販でもベイト剤タイプはあるけど業者が使用するのと何が違うの?
市販にも「ブラックキャップ」などのベイト剤タイプは売っていますが、実は業者のものと殺虫力は大きく変わりません。
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市販のものもゴキブリが食べれば十分殺虫力があります
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それなら個人で駆除するのと変わらないんじゃない?
殺虫力は変わらなくても業者は知識・テクニックを駆使して個人で行うよりもずっと高い効果を出してくれます。
設置個所を工夫して最大の効果が上がるように施工してくる
- 設置箇所の見極め
- 設置量の見極め
- ゴキブリが好む味にアレンジ
むやみにベイト剤を設置してもゴキブリはあまり減りません。
それはゴキブリにも嗜好があり同じエサがたくさんあっても食べにくくなったり、そもそもゴキブリのいない所にエサを置いているからです。
業者は設置箇所と使用する量を巧みにコントロールして効果が上がる方法を選んでくれます。
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ゴキブリを知り尽くした業者だからこそできることです!
抵抗性ゴキブリに対処できる
同じベイト剤を長期間設置しているとゴキブリが抵抗性を持つ場合があります。
つまり、殺虫成分にゴキブリが慣れてきてしまい同じ駆除剤を置いていても効果が発揮されにくくなってきます。
市販のベイト剤ばかりではいつか効果が出にくくなる場合もありますが、業者は抵抗性まで意識して殺虫効果を変えたりしながら高い駆除効果を発揮してくれます。
ベイト剤を使うオススメの駆除業者3選
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ダスキンほづみ(対象地域:東京都)
清掃で知名度のあるダスキンですが、害虫駆除にも力を入れています。
大手の信頼感と駆除効果を期待したい方向けの業者となっています。
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ベイト剤をメインにした駆除方法を取り入れている業者です
![【東京都&家庭向け】ダスキンほづみのゴキブリ駆除サービスとは?|口コミと評判について](https://kuromaru-blog.com/wp-content/uploads/2024/01/20-320x180.jpg)
くらしのマーケット(対象地域:全国)
全国各地の業者の評判や口コミをみながら業者に依頼することができます。
また、通常ゴキブリ駆除は現地調査を行い見積りを提出してから作業日程を決めますが、くらしのマーケットは事前に金額が細かく決められているので、いくらかかるか分かっているのもメリットです。
![【全国対応】くらしのマーケットのゴキブリ駆除サービスとは?|口コミと評判について](https://kuromaru-blog.com/wp-content/uploads/2024/01/ゴキブリ駆除ドットコム-22-320x180.png)
害虫駆除110番(対象地域:全国)
全国対応で現地調査や見積もりは無料です。また、見積もり後にキャンセルする場合でもキャンセル料はかかりません。
コールセンターを設置しており24時間365日対応可能なので、すぐ対応したい人にとっては時間を気にせず連絡できるのは大きなメリットでしょう。
![【全国24時間365日対応】害虫駆除110番のゴキブリ駆除サービスとは?|口コミと評判](https://kuromaru-blog.com/wp-content/uploads/2024/01/ゴキブリ駆除ドットコム-2-320x180.png)