【徹底解説】観葉植物にゴキブリ発生!?駆除・対策について

kuromaru
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

実際のゴキブリの画像は使用していませんので安心してお読みください

こんな人にオススメ
  • 観葉植物にゴキブリが出てしまった
  • 出てしまう理由を知りたい
  • 駆除や予防方法を知りたい

観葉植物に虫が出ることってありますよね。

中でもゴキブリが出てしまうと見るのもイヤですし駆除なんてさらに怖いですよね。

女性
女性

なんで出てしまうのかしら、駆除してゴキブリが寄り付かないようにしたい

観葉植物に出るゴキブリ対策をまとめていますのでぜひ参考にしていただけたら幸いです

▼当サイトのオススメ駆除業者3選▼

※どの業者も調査・見積りは無料で、見積り後の追加請求はありません

オススメ1ダスキンほづみ《ダスキングループの大手の信頼感!》
▶対応エリア:東京都

オススメ2くらしのマーケット《たくさんの業者から口コミを見て比較できる!》
▶対応エリア:全国

オススメ3害虫駆除110番《全国24時間365日対応の充実サービス!》
▶対応エリア:全国

PR

なぜ観葉植物にゴキブリが出るの?

ゴキブリにとって観葉植物はオアシス

ゴキブリの以下の環境を好む傾向にあります。

ゴキブリが好む環境
  • 暗い空間
  • 狭い空間
  • 保温されている空間
  • 水分がある空間
  • 栄養のある空間

観葉植物のプランターの底はまさにこれらの環境をすべて満たす空間なので、とっても住みごごちのよい空間となってしまっています。

まさにオアシスのような環境です。

頻繁にプランターの底をチェックすることもないので、気づいたら繁殖を許しているなんてことに。

もともとゴキブリは自然の中で生きています。家にあるプランターは自然に近い環境が出来上がってしまっているので過ごしやすいのです

卵があればすでに繁殖しているかも

観葉植物に小豆のようなものがあれば要注意です。

それは卵鞘(らんしょう)というゴキブリの卵の可能性が高いです

観葉植物付近はゴキブリにとって過ごしやすい環境なので繁殖も起こりやすいです。

ひとつの卵鞘から20~30匹もの子どもが生まれます、大量繁殖の前兆なので卵を見つけたら要注意です。

Q
卵のイラストを確認したい場合はクリック
あわせて読みたい
【徹底解説】ゴキブリの卵はどうやって駆除する?OKな方法&NGな方法を解説!
【徹底解説】ゴキブリの卵はどうやって駆除する?OKな方法&NGな方法を解説!

小さい虫がいたらゴキブリの子どもかも

観葉植物のプランターには小さい虫が複数種類いる場合があります。

こういう時に小さいからといって安心は禁物です。

もしその小さい虫がゴキブリの子どもだった場合、今は小さくても育てばあの黒光りした成虫になってしまいます。

小さいうちは行動範囲がせまいですが、大きくなれば夜な夜な動き回ります

Q
幼虫のイラストを確認したい場合はクリック
あわせて読みたい
【徹底解説】ゴキブリの幼虫が出てしまった!放置はNG?!駆除・予防方法
【徹底解説】ゴキブリの幼虫が出てしまった!放置はNG?!駆除・予防方法

観葉植物にゴキブリが出た時の駆除方法

ゴキブリが嫌がるものを置くよりまず駆除を!

もし観葉植物にゴキブリが出た時に、ゴキブリが嫌がるものを置くことで対策するケースが見受けられますがまず大事なのは「駆除すること」です。

嫌がるものを置いたとしても殺虫効果はありませんので、ゴキブリが別の場所に逃げて生き残ってしまう可能性があります。

これ以上増やさないためにも、まずは駆除しましょう

スプレータイプの薬剤を植物に直接吹き付けるのはNGな場合がある!

スプレータイプの殺虫剤を観葉植物の付近で散布するのはオススメできません。

植物にとって苦手な薬剤が含まれていたり、冷却タイプのスプレーなら冷害によって植物にダメージがある可能性があります。

もし、スプレータイプの薬剤を使用する場合は、植物の性質を踏まえた上で駆除剤の注意書きやメーカーHPのQ&Aを良く読んで使用する必要があります。

ベイト剤(毒餌)を置く

観葉植物に影響を与えずゴキブリを駆除する方法として、「ベイト剤(毒餌)」を用いた駆除方法がオススメです。

ベイト剤とは

  • ゴキブリの好物に殺虫成分を混ぜた毒餌のこと
  • 殺虫成分を撒いてゴキブリを駆除するのではなく、ゴキブリが食毒によって駆除されるので影響を最小限で済ませることが可能
  • ベイト剤を食べたゴキブリの死骸やフンを仲間が食べることで連鎖駆除の効果を期待できる

植物に薬剤がかかることなく駆除できるのでオススメです

また、置いておけばスプレーと違ってしばらく効果が持続するので、お手軽に駆除できます。

子どもやペットがいるご家庭は誤食すると体調を崩すなど思わぬトラブルを引き起こす可能性があるので、使用時は使用方法や注意書きを良く読んで使用すべきでしょう。

卵があれば取り除く

ゴキブリの卵は小豆のような鞘に入った状態で産み付けられますが、固いので殺虫剤の効果が中まで届きません。

ポイントは直接手で触れずにつぶし、つぶした後は袋などの密閉できるもので縛って捨てることです。

ゴキブリの卵の駆除方法
  1. ゴム手袋やビニール手袋をつけてティッシュで潰す
  2. トングやティッシュを使って卵鞘をビニール袋に入れ殻を割る

掃除機で吸ったりつぶさないままゴミ箱に入れてしまうと、ふ化してしまう可能性があるのでおすすめできません。

観葉植物のゴキブリを防止する方法

駆除してゴキブリがいなくなった後は、ゴキブリが寄り付かない状態を継続する必要があります。

自然由来のスプレーで近寄らせない

ハーブに含まれる強い香りはゴキブリが嫌がって逃げ出すことで知られています。

中でもハッカは入手しやすくスプレーにすることで、気軽に虫よけとして使用できるのでオススメの方法です。

虫が嫌がる効果があるので、子どもがいても安心して使用できるのはメリットです

あわせて読みたい
【徹底解説】ハッカ油でゴキブリ防止!|心地よく防虫対策
【徹底解説】ハッカ油でゴキブリ防止!|心地よく防虫対策

ただし、猫や犬、昆虫などを飼っていれば強いハーブの香りが悪影響を及ぼす可能性がありますので、使用しない方がよいでしょう。

鉢を水没させる虫除け方法

ゴキブリが多くて気になる場合は、水を張った容器に鉢ごと沈めるのもおすすめです。

土の中のゴキブリを窒息させて、まるごと駆除してしまえるからです、時間は2~3時間ほど付けてしっかりと水の中に沈めておきましょう。

水に浮かんだゴキブリは、念のため殺虫剤をかけてから流し、処理するとより安心です。

置き方を工夫する

置き方を工夫することでゴキブリが住み着きにくい環境にすることはできます。

簡単にできる方法としてオススメ方法を紹介します。

簡単にできる工夫
  • プランター下にレンガやプランタースタンドを置いたりゴキブリが隠れるスキマを無くす
  • 受け皿があれば水を溜めないようにする
  • 定期的に置く場所を変える

手間なくできるのでオススメです

まとめ

いかがでしたでしょうか。

観葉植物はゴキブリにとって心地よい空間となりがちです。

ですが、工夫や対策次第でゴキブリが寄り付かない環境にすることはできます。

家の中で繁殖させないためにも手を打っていきましょう。

PR
ABOUT ME
kuromaru
kuromaru
管理人
記事URLをコピーしました