独学合格
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【利用者のリアルな感想】伊藤塾のうかる!行政書士シリーズの徹底レビュー!評判・口コミ

kuromaru
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伊藤塾の「うかる!」シリーズは行政書士試験を独学で受験する人の強い支持を集める教材です。

私自身、伊藤塾の教材を使い倒すことで行政書士試験に独学合格できました。

法律初学者の自分が一から独学して合格まで導いてくれた相棒と言える教材が伊藤塾のうかる!シリーズです

この記事では実際に利用して合格した自分から見た伊藤塾のうかる!シリーズについてリアルな使用感を含めて解説しています。

教材選びに悩んでいる人は参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

Profile

30代男性サラリーマン

まったくの法律初学者の状態から独学で行政書士試験に合格しました。

勉強は苦手でも仕組化して何とか粘って頑張るタイプです。

保有資格(試験合格含む)

 ▶行政書士試験合格
 ▶宅地建物取引士試験合格
 ▶日商簿記検定2級
 ▶ビジネス実務法務検定2級

Q
行政書士試験合格証を見る
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伊藤塾のうかる!シリーズについて

伊藤塾のうかる!シリーズは私が実際に使用して独学で合格できた信頼を置いている教材です。

独学でも十分合格ラインに届く内容になっているので、教材を信じて使い倒すことで独学でも通信・通学の人たちと十分戦える内容になっています。

そんな伊藤塾のうかる!シリーズですが実は多彩な教材があります。

テキスト
総合テキスト総合問題集入門ゼミ民法・行政法 解法スキル完全マスター憲法・商法・一般知識 解法スキル完全マスター必修項目120
価格(税込)3,300円2,860円1,760円2,420円2,420円2,200円
必要度
使用シーン総合問題集と合わせて試験日まで常時使用総合テキストと合わせて試験日まで常時使用総合テキストに入る前に外観を知りたい時総合テキストと総合問題集の橋渡し的教材総合テキストと総合問題集の橋渡し的教材試験直前期に重要論点を整理したい時
詳細

たくさんあってどの教材を使うのがいいか迷ってしまう人もいるかもしれません。

それぞれの教材は状況に合わせて以下のように使い分ける目的で作られています。

これらの教材は全て購入した方がいいかというと、経験上全てでなくても問題はありません。

私は「総合テキスト」「総合問題集」はセットで必須だと考えますが、他の教材は必要に応じて購入する温度感でよいと思います。

ポイント

総合テキストと総合問題集はマスト!他は必要に応じて購入するのがオススメ

私自身は総合テキストと総合問題集のみを購入しています。

合格に必要な知識のほとんどを総合テキストと総合問題集のみでカバーできました

ただ他の教材もあると教材間で行き来することで定着がより効率的に深まるといった効果が期待できますので、不要ということではありません。

うかる!行政書士 総合テキスト

Amazonのページの「サンプルを読む」からたくさん見れますのでイメージがわきやすいです

出典:amazon

こんな人向け

深くて広い内容をカバーしつつもシンプルですっきりしたテキストが欲しい人

総合テキストは私が使い倒した信頼のテキストです。

合格ラインに届くのに十分な情報量なことと内容は分かりやすいのにシンプルな作りになっているので重宝していました。

情報量が豊富なので他のテキストを新たに買うことは無かったです

シンプルな作りなのでアンダーラインやメモ書きをしながら自分専用のテキストにしていける一冊です。

Festina Lenteというコラムがところどころにあって息抜きしながらも学習の理解を助ける内容になっていたのでメリハリをつけて学習できました

また別冊六法がついていますのでこのテキストを購入しておけば新たに六法を購入しなくても済むのが助かりました。

この教材のポイント

 ・フルカラーで見やすい
 ・分野別のガイダンスや学習方法のアドバイスが充実している
 ・補足や参考データなどは適度に本文横の側注にまとめられ学習を妨げない

内容・情報量

 ・合格ラインを狙うに十分な情報量
 ・厚みは4.3cmと一般的な厚さ
 ・各章ごとに傾向と対策がしっかり書かれている
 ・判例は重要な部分を抜粋して紹介していて読み進めやすい

このテキストの弱み

 ・分冊できないので持ち運びが少し大変
 ・シンプルな一方イラストや図解は少なめ

その他の特長

 ・赤シートあり
 ・別冊六法あり
 ・学習を助けるコラムや補足が充実しているので定着しやすい

うかる!行政書士 総合問題集

こんな人向け

伊藤塾でテキストと問題集を揃えてストレスなく効率よく学習を進めたい人

総合問題集も私が実際に使い倒した信頼の問題集です。

過去問も豊富で充実していることに加えて、問題の重要度が一目で見て分かるので必須で覚えたい問題や捨て問題を区別しながら効率よく学習できました。

伊藤塾のオリジナル問題も充実していたのも嬉しいポイントでした

間違った問題、苦手な問題や不安な問題などはチェックボックスに記入しておき、次の学習で優先的に学習するといったメリハリをつけた学習ができました。

総合テキストと問題集がリンクしているので行き来に時間がかからないことと表現も統一されているので無駄がないのは助かりました

独学は時間との闘いです、テキストと問題集が相互にリンクしているのは非常に重要ですので伊藤塾のテキストを購入したら合わせて問題集もそろえるのがオススメです。

この教材のポイント

 ・問題が「超重要」「重要」「捨て問」「予想問題」で分かれていてメリハリがつく
 ・伊藤塾オリジナル問題という伊藤塾講師が実際の講座で使用した問題が掲載
 ・総合テキストと項目がリンクしているので時間に無駄がない

内容・情報量

 ・合格ラインを狙うに十分な内容
 ・5肢択一、多肢選択、記述と本番を想定した形式で問題数は300問と十分
 ・伊藤塾オリジナル問題が充実している
 ・学習のポイントや傾向・対策が充実している

この教材の弱み

 ・分冊できないので持ち運びが少し大変
 ・5択形式なので一門一答形式では学習できない

その他の特長

 ・赤シートあり
 ・学習を助けるコラムや補足が充実しているので定着しやすい

うかる!行政書士 入門ゼミ

こんな人向け

総合テキストに入る前に重要論点や外観を分かりやすい説明で理解したい人

入門ゼミは総合テキストに入る前に読む、はじめの一歩となるテキストです。

総合テキストは試験に合格するための内容になっているので、かみ砕いた内容というよりは試験向けの内容に特化しています。

総合テキストを一冊目として学習開始した私は難しい内容に面食らった記憶があります。

法律初心者の人は特に読んで損は無いと思う一冊です

しかし、全ての人が必要という訳でもありません。

総合テキストを読む前の手助けをしてくれる一冊なので、最初から総合テキストを読み進めていける人や学習期間が短く時間が限られている人には必要はないと思います。

この教材のポイント

 ・イラストや図解が多くイメージを掴みやすい
 ・難しい専門用語を分かりやすい言葉にかみ砕いている
 ・理解度をチェックする問題が各章ごとにありアウトプットをしながら学習できる
 ・フルカラーで見やすい

内容・情報量

 ・入門の一冊なので合格ラインに届く情報量は無い
 ・試験で問われる可能性の高い論点に絞って載せている

この教材の弱み

 ・初心者向けなので法律の基礎がある人向けではない
 ・このテキストと総合テキストの2冊読まないといけない

うかる!行政書士 民法・行政法 解法スキル完全マスター

こんな人向け

インプットした知識をどう解答に結び付けるのかポイントを知りたい人

総合テキストで習得した知識はアウトプットすることで得点に結びつきます。

問題のどこに着目して問題を解くのか、必要とされる知識をどうやって思い出すのかというアウトプットの方法は人によって異なります。

合格を目指すための正しい解法について誰かに教えて欲しい人にはうってつけの一冊です。

アウトプットって意外と難しいので方向性を教えてもらえると得点がより狙いやすくなります

この総合テキストと総合問題集は互いにリンクしていますが、この解法スキル完全マスターも相互にリンクしているので教材を行き来しながら学習が可能となっています。

行政書士試験で得点の比重が高い行政法・民法に絞っていますので高得点を狙う戦略として使用してみるのもアリだと思います

この教材の強み

 ・各項目ごとに解法の鉄則として解き方のポイントが記載している
 ・解法の鉄則→一問一答→解説で合格者の解法の手順をトレースできる仕組みになっている
 ・図表が多くビジュアルでイメージしやすいように工夫されている
 ・総合テキストと総合問題集と項目がリンクしているので無駄がない

この教材の弱み

 ・量より質なので網羅性は期待できない
 ・アウトプットの補助用の教材なので無くても学習を進めることはできる

うかる!行政書士 憲法・商法・一般知識 解法スキル完全マスター

こんな人向け

インプットした知識をどう解答に結び付けるのかポイントを知りたい人

こちらの教材も「民法・行政法 解法スキル完全マスター」と同じく総合テキストと総合問題集との橋渡しをしてくれる教材となっています。

問題のどこに着目して問題を解くのか、必要とされる知識をどうやって思い出すのかというアウトプットの方法は人によって異なります。

合格を目指すための正しい解法について誰かに教えて欲しい人にはうってつけの一冊です。

アウトプットって意外と難しいので方向性を教えてもらえると得点がより狙いやすくなります

この総合テキストと総合問題集は互いにリンクしていますが、この解法スキル完全マスターも相互にリンクしているので教材を行き来しながら学習が可能となっています。

行政法・民法は配点が高いので重点的に学習する人が多いですが、それ以外の科目を手っ取り早く学習したい人にもメリットのある教材です

この教材の強み

 ・各項目ごとに解法の鉄則として解き方のポイントが記載している
 ・解法の鉄則→一問一答→解説で合格者の解法の手順をトレースできる仕組みになっている
 ・図表が多くビジュアルでイメージしやすいように工夫されている
 ・総合テキストと総合問題集と項目がリンクしているので無駄がない

この教材の弱み

 ・量より質なので網羅性は期待できない
 ・アウトプットの補助用の教材なので無くても学習を進めることはできる

うかる!行政書士 必修項目120

こんな人向け

重要ポイントだけに絞って試験前に総まとめをしたい人

必修項目120は重要論点だけに絞って総まとめした教材で試験が近づいてきた時にポイントをまとめて理解したい人におすすめできる教材です。

総合テキストだと文章形式で長文で書いてあったり、重要項目以外にも試験範囲の内容が網羅的に書かれています。

重要項目だけに絞って書かれているわけではないので、総まとめ的な整理はしにくくなっています。

試験直前期で考えると総合テキストはやや不親切な作りになっているんですよね

必修項目120は重要項目のみを図表でまとめていたり、条文まとめ、重要判例まとめがあるので今まで付けてきた知識を一気にまとめられる利点があります。

この教材の強み

 ・重要判例や条文を一覧でまとめているのでカテゴリごとにまとめて整理できる
 ・重要度AA、A、Bの3段階で記載されているのでメリハリをつけた学習ができる
 ・重要項目が図表が示され文章を極力少なくする工夫をしているので短時間で学習できる

この教材の弱み

 ・重要項目以外の項目までは記載されていない
 ・総合テキストに記載されている内容なので購入しなかったとしても支障がない可能性がある

まとめ:伊藤塾!のうかるシリーズは独学なら購入すべき教材

伊藤塾のうかる!シリーズは情報量は申し分なく、しっかり学習を継続できれば合格ラインに届く可能性が十分にあると実感しています。

独学は教材をいかに信じて学習を進めるかが合否を分けると思っています。

途中で他の教材に乗り換えたり、たくさんの教材を購入すればその分時間をロスすることにつながります。

伊藤塾は私も実際に使用しましたし受験生からも支持の高い教材ですので、購入して損はない教材です。

この記事が教材選びのお役に立てれば幸いです。

テキスト
総合テキスト総合問題集入門ゼミ民法・行政法 解法スキル完全マスター憲法・商法・一般知識 解法スキル完全マスター必修項目120
価格(税込)3,300円2,860円1,760円2,420円2,420円2,200円
必要度
使用シーン総合問題集と合わせて試験日まで常時使用総合テキストと合わせて試験日まで常時使用総合テキストに入る前に外観を知りたい時総合テキストと総合問題集の橋渡し的教材総合テキストと総合問題集の橋渡し的教材試験直前期に重要論点を整理したい時
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くろまる
くろまる
管理人
・30代会社員男性 ・仕事は経理関係 ・法律はまったくの初学者の状態で学習をスタートし合格 ・保有資格(試験合格含む)   行政書士試験合格   宅地建物取引士試験合格   日商簿記検定2級   ビジネス実務法務検定2級
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