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【2025年最新版】みんなが欲しかった!行政書士の徹底レビュー!評判・口コミ

kuromaru
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「みんなが欲しかった!」の行政書士シリーズは分かりやすさで人気の教材です。

私自身みんなが欲しかった!の教材を使用して合格をつかみ取ることができました。

この記事では行政書士試験に独学合格した経験を持つ自分が、実際に読んでみた上でのリアルな使用感を徹底解説しています。

他の教材と比較しつつみんなが欲しかったシリーズを徹底解説していきます

教材選びに悩んでいる人は参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

メリットからデメリットまで正直に解説していきます

Profile

30代男性サラリーマン

まったくの法律初学者の状態から独学で行政書士試験に合格しました。

勉強は苦手でも仕組化して何とか粘って頑張るタイプです。

保有資格(試験合格含む)

 ▶行政書士試験合格
 ▶宅地建物取引士試験合格
 ▶日商簿記検定2級
 ▶ビジネス実務法務検定2級

Q
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みんなが欲しかった!シリーズについて

テキスト
教科書はじめの一歩問題集肢別問題集40字記述式問題集判例集最重要論点1505年過去問題集
2025年度最新版ありありありまだ無まだ無まだ無まだ無まだ無
価格(税込)3,300円1,760円2,860円2,420円1,760円3,080円1,650円2,750円
必要度
使用シーン試験日まで常時使用本格学習の前に外観を掴みたい時問題集か肢別のどれかを選んで教科書と共に試験日まで常時使用試験数か月前に集中して学習したい時試験数か月前に集中して学習したい時試験直前前にまとめ的に学習したい時試験数か月前に実践演習したい時
詳細

みんなが欲しかった!シリーズにはたくさんの教材があってどれを使うのがいいか迷ってしまう人もいるかもしれません。

教材の種類が多すぎて私は最初混乱しました

それぞれの教材は状況に合わせて以下のように使い分ける目的で作られています

全部購入した方がいいかというと、全てでなくても問題はありません。

基本となる教科書と問題集もしくは肢別問題集を購入するのが基本スタイルになります。

他の教材でおすすめできるのは「40字記述式問題集」です

記述式は択一式と違って答えは自分の頭にしかありません、解答に必要な知識を思い出し40字にまとめる技術は練習しないとできるようになりません。

40字式記述を扱う教材は他の出版社からも出ていますが、みんなが欲しかった!の教材が一番優れていると思います。

ポイント

基本は教科書と問題集or肢別問題集!他のオススメは40字記述式!他は必要に応じてでOK!

いろいろ教材があると購入しないで大丈夫かと心配になると思いますが、いい教材を繰り返し勉強することがゴールへの近道です

他の教材は学習する中で補強したい分野が出てきた時に個別に検討する温度感でよいかと思います。

みんなが欲しかった!行政書士の教科書

こんな人向け

理解できるか不安があるので分かりやすさを重視したテキストが欲しい人

みんなが欲しかったのテキストは分かりやすさにとにかく特化した教材です。

イラストや図表は工夫が凝らされていて学習に不安がある人に寄り添っています。

その反面、合格に届く情報量という面では他の参考書の方が上かなと思いますが、まずは分かりやすさを最優先したい人にはおすすめの一冊です。

継続学習できる工夫

 ・フルカラーで見やすい
 ・イラストや図解がたくさんあり飽きない工夫盛りだくさん
 ・専門用語が少なく分かりやすい言葉に変えて解説している
 ・分冊できるので持ち運びしやすい

内容・情報量

 ・情報量は伊藤塾、合格革命に比べると少なめ
 ・図解が多めなこともあり厚さは5cmと結構厚め
 ・頻出事項に絞った内容になっている

この教材の弱点

 ・合格ラインに届く情報量かやや不安あり
 ・イラストが多くスラスラ読み進めにくい
 ・学習開始後の序盤のインプット時期には大いに助けになるが試験直前期は別のテキストが必要になる可能性がある

その他の特長

 ・外観を理解するためのガイダンスが圧倒的に丁寧で分かりやすい

みんなが欲しかった!教科書は分かりやすく解説することにかなり力を入れている一冊です。

みんなが欲しかった!行政書士のはじめの一歩

こんな人向け

本格学習開始前に外観を分かりやすく理解したい人

「はじめの一歩」は「教科書」に入る前に読む、最初の一冊としてのテキストです。

教科書は試験に合格するための内容になっているので、基礎の解説というよりは試験向けの内容に特化しています。

いきなり本格学習するのに不安がある人は読んでおいて損はないかと思います

この教材のポイント

 ・イラストや図解が多くイメージを掴みやすい
 ・難しい専門用語を分かりやすい言葉にかみ砕いている
 ・フルカラーで見やすい
 ・行政書士についての概要や試験内容のガイダンスが丁寧

この教材の内容・情報量

 ・入門の一冊なので合格ラインに届く情報量は無い
 ・試験で問われる可能性の高い論点に絞って載せている

この教材の弱点

 ・初心者向けなので法律の基礎がある人向けではない
 ・このテキストと総合テキストの2冊読まないといけない

できれば1日でも早く本格学習に移行するのがいいので、個人的にははじめの一歩は購入せずに教科書を読み始めた方がいいと思います。

みんなが欲しかった!行政書士の問題集

こんな人向け

解説が丁寧な問題集が欲しい人

みんなが欲しかった!の問題集は他社と比べてそん色なく、解説が分かりやすいので使用をオススメできる教材だと思います。

私も実際に使っていてとても学習が捗りました

問題集の解説は文字がずらっと並んでいて読みにくいことも多いですが、この問題集は図解や講師の解説まで載っていて飽きにくい工夫が凝らされています。

この教材のポイント

 ・解説が他のテキストに比べて丁寧で問題集には珍しく図解がある場合もある
 ・復習に役立つワンポイントアドバイスがある
 ・問題集と項目がリンクしているので時間に無駄がない

この教材の内容・情報量

 ・5肢択一、多肢選択、記述と本番を想定した形式で問題数は300問と十分
 ・過去問のほかオリジナル問題もある(割合は7:3)

この教材の弱点

 ・分冊できないので持ち運びが少し大変
 ・5択形式なので一門一答形式では学習できない

その他の特長

 ・赤シート付

みんなが欲しかったシリーズは正直、伊藤塾や合格革命に比べると押され気味ですが問題集はクオリティが高くおすすめできます。

みんなが欲しかった!行政書士の肢別問題集

こんな人向け

効率的なアウトプットができる問題集が欲しい人

肢別問題集は過去問を五肢択一を5つに分解して学習するための問題集です。

択一式の問題は正解の肢ばかりに目がいきがちですが、肢別問題集は肢別の一問一答式であることでより深いアウトプットができる点に大きなメリットがあります。

肢別問題集は出る順や合格革命からも出ています

出る順」や「合格革命」は基本的に過去問をそのまま使用していますが、みんなが欲しかったの肢別問題集は重複や重要度の観点から問題を厳選しています。

なので問題数が出る順や合格革命と比べて1000問ほど少なくなっています。

個人的には肢別問題集であればたくさんアウトプットした方がいいと思いますので、出る順や合格革命の方がオススメできます。

この教材のポイント

 ・重要度の記載があるのでメリハリをつけた学習ができる
 ・項目単位でテキストと項目がリンクしているので復習が効率よい

この教材の内容・情報量

 ・一問一答形式で約1500問の問題数(合格革命と出る順に比べて1000問ほど少ない)

この教材の弱点

 ・分冊できないので持ち運びが少し大変
 ・出る順と合格革命の肢別過去問題集の方が問題数が充実している

その他の特長

 ・赤シート付

みんなが欲しかった!行政書士の40字記述式問題集

こんな人向け

40字記述式を得点源にしたい人

記述対策に特化した問題集で私も購入したオススメの教材です。

記述式は択一式とは異なり答えは自分の頭にしかありません

解答を頭の中から思い起こして40字という指定の範囲で記述するには訓練が必要です。

私は1年目の受験で記述ができが悪く不合格になりました、逆に2年目は記述ができたので合格できました

この教材のいいポイントは記述を解く方法を順を追って解説していて、その考え方を何度も繰り返すと得点力がどんどん上がるようになる仕組みになっているところです。

ただただ解くのではなく記述特有の考え方を体で覚えることができる教材なのでオススメできます。

この教材のポイント

 ・記述で得点するための考え方やテクニックを丁寧に教えてくれる
 ・例題を元に解答までの手順を丁寧に解説するパートが充実している

この教材の内容・情報量

 ・約150問と充実している
 ・多肢選択式も対策できる

この教材の弱点

 ・記述や多肢選択が苦手な人のための教材なので全員が必要なわけではない
 ・直前期のみ駆け込みで学習する教材なので他の時期は特に必要はない

その他の特長

 ・赤シート付

あわせて読みたい
【経験者が解説】行政書士の記述対策!苦手な人が得点源にするための方法
【経験者が解説】行政書士の記述対策!苦手な人が得点源にするための方法

みんなが欲しかった!行政書士の判例集

判例集をまとめた教材を販売しているのはみんなが欲しかった!シリーズと「合格のトリセツ」があります。

ということは逆を言うと他の出版社では出していない=必須ではないと考えることができます

もちろんあるに越したことはありませんが、テキストに載っている重要判例をしっかり覚えればあえて購入する必要はないというのが個人的な意見です。

この教材のポイント

 ・判例の理解が苦手な人にはメリットある
 ・イラストや図解を元に丁寧に解説している

この教材の内容・情報量

 ・判例集としては量は十分(合格のトリセツでも出ているが量はこちらが多い)

この教材の弱点

 ・値段が3080円と高め
 ・正直そこまで必要ではない
 ・基本はテキスト記載のもので十分

その他の特長

 ・赤シート付

みんなが欲しかった!行政書士の最重要論点150

こんな人向け

試験直前の暗記本が欲しい人

最重要論点150はいわゆる「まとめ本」や「暗記本」と言われる教材です。

試験直前期に重要論点を一気に詰め込んでピークの状態で受験に臨むために利用する人が多いです。

試験会場で最後まで読んでいる人もよく見かけます

私は購入しませんでしたが、直前期にまで分厚く情報量の多いテキストを読みたくないといったには人は向いている一冊です。

ただ、みんなが欲しかった!は分かりやすいイラストや図解がいいポイントなのですが、この教材は重要ポイントを総まとめしている性質上、文字がぎゅうぎゅうで見にくい印象です。

同じ暗記本なら「うかる!」もしくは「出る順」の方がオススメできます。

この教材のポイント

 ・試験直前期に最後の暗記するために役立つ

この教材の内容・情報量

 ・コンパクトなサイズながら情報量は十分

この教材の弱点

 ・文字多めでイラストや図解が少ない
 ・まとめ本としては「うかる!」か「出る順」の方がおすすめできる
 ・基本はテキストに記載されている内容なので購入しなかったとしても支障がない

みんなが欲しかった!行政書士の5年過去問題集

この教材は過去5年の過去問題集が収録されています。

正直こちらの教材は購入する必要がないと個人的には思います。

過去問題そのままの出題形式となっており、分野別に重要問題まとめてあるといったことも特段ありません。

また、「行政書士試験!合格道場」や「行政書士試験センター」でも無料で見ることができます。

試験形式の問題を解きたい方は予想模試などの教材の方を購入した方がいいかなと思います

まとめ:みんなが欲しかった!シリーズは分かりやすさ重視なら購入を検討すべき教材

みんなが欲しかった!シリーズは分かりやすさを重視していて、独学の人ファーストで作り込まれた丁寧な教材だと実感しています。

独学はモチベーションとの戦いです。

難しい表現やとっつきにくいとそれだけで継続するのが難しくなってしまいます。

イラストや図解をふんだんに用いた教材で学習を進めたい方にとって、オススメできる教材です。

教科書+問題集or肢別問題集、他は40字記述式問題集がおすすめです

講座を受けているような感覚になれる教材であり、独学の強い味方になってくれるはずです。

この記事が教材選びのお役に立てれば幸いです。

テキスト
教科書はじめの一歩問題集肢別問題集40字記述式問題集判例集最重要論点1505年過去問題集
2025年度最新版ありありありまだ無まだ無まだ無まだ無まだ無
価格(税込)3,300円1,760円2,860円2,420円1,760円3,080円1,650円2,750円
必要度
使用シーン試験日まで常時使用本格学習の前に外観を掴みたい時問題集か肢別のどれかを選んで教科書と共に試験日まで常時使用試験数か月前に集中して学習したい時試験数か月前に集中して学習したい時試験直前前にまとめ的に学習したい時試験数か月前に実践演習したい時
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くろまる
くろまる
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・30代会社員男性 ・仕事は経理関係 ・法律はまったくの初学者の状態で学習をスタートし合格 ・保有資格(試験合格含む)   行政書士試験合格   宅地建物取引士試験合格   日商簿記検定2級   ビジネス実務法務検定2級
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