このブログの管理人
ブログの管理人のくろまると言います、令和3年度の行政書士試験に合格しました。
- 30代男性
- サラリーマンで職種は経理関係
- 大学は経済学関連で法律はまったくの初学者
- 保有資格(試験合格含む)
・行政書士試験合格
・宅地建物取引士試験合格
・日商簿記検定2級
・ビジネス実務法務検定2級
行政書士試験を目指したきっかけ
まったくの法律初学者の私が行政書士試験合格を目指した最初のきっかけは、実は明確なものはなく「国家資格」で「将来何かしらの形で自分を助けてくれるかも」といったあいまいなものでした。
とくに強い覚悟もなく始めてしまったこともあり、最初の方はダラダラと参考書を読むだけで答練など全くしていませんでした。
会社が忙しいこともあり優先順位を何かと下げがちでした
難易度の高い試験とは知っていたので、このままでは受からないなと思いながらも勉強はほそぼぞと継続していました。
本気で目指すようになったのは、行政書士がどんな資格で何ができるのかを自分なりに調べたときからです。
町の法律家として幅の広い許認可を扱えることや他の士業とタッグを組んで仕事を行うと知り、「おっ?なんだか面白そうだな」と思ったのがきっかけとなり「合格したい」と前向きになっていきました。
そこから勉強方法や取組スケジュールを大幅に見直して、合格に向けた仕組みづくりを一から再構築しました。
独学で勉強し合格
私は最小限のテキストと過去問と民法改正の論点集をひたすら反復しながら試験当日に備えました。
当日はたくさんの受験生に囲まれながら、「この中の1/10に入れれば合格か、めっちゃ不安だな」と思いながら受験しました。
緊張はしたものの確実に正解だと分かる問題を解くたびに合格に近づいていく実感を得ながら解き進めました。
結果は200点を取得し無事に合格しました。
法律初学者・独学・仕事が忙しくてもちゃんと合格できると証明できた瞬間でした
このブログで伝えたいこと
質のいい教材や講座選びは行政書士試験合格にとって大事なことはもちろんですが、それだけで合格できる試験ではないと確信しています。
約1年間程度の期間(人によっては数年間)に渡って着実に努力を積み重ねないといけない部類の資格です。
自分の体験や合格した後だからこそ「あのときこうしておけばよかった」という点を残さずお伝えします。
時間を使ってブログを読んでくださった方へ、マインドの整理や取組の改善につなげていただき、合格に近づく情報提供を行います。